「メルカリ」の閲覧履歴やおすすめ機能、
検索履歴を削除する方法について詳しくご説明します。
メルカリでの閲覧履歴をどのように消去するか、
おすすめ機能をどう非表示にするか、
また検索履歴のクリア方法についても解説していきます。
この記事で解説する主なポイント
おすすめ機能を非表示にする方法
検索履歴のクリア方法
閲覧履歴やおすすめ機能に関する情報をお探しの方は、ぜひこのガイドをご活用ください。
メルカリの閲覧履歴とおすすめ商品を消去する実際の方法
メルカリでは、ユーザーの活動に
基づくおすすめ商品が「おすすめ」に表示され、
また「閲覧履歴」には
直近の最大200件の閲覧データが保存されています。
公式の方法は提供されていません。
多くのユーザーがこれらの情報を
どうにかして消去したいと考えていますが、
直接的な方法はないため、
他の方法で対処する必要があります。
おすすめ商品を誰かに見られたくない場合
アプリのホーム画面に表示される
おすすめ商品を誰かに見られたくない場合は、
お菓子や文房具など誰に見られても
問題ない商品を多く閲覧することで、
おすすめ商品が自動的に更新されます。
「閲覧した商品からのおすすめ」に
表示されるものを消したい場合、
推薦される内容を変更する方法はありません。
腕時計やスニーカーなど、関係ない商品を
多く閲覧しない限り、
おすすめ商品が更新されることはありません。
メルカリではAIがおすすめを選んでいるため、
他の商品を多く検索して目につかなくする以外に
方法はないようです。
以下に、閲覧履歴やおすすめ商品を
間接的にクリアするための方法と
その注意点を紹介します。
閲覧履歴の更新
メルカリの閲覧履歴は最新の200件が保存され、
それを超えると古いものから削除されます。
したがって、
新たに200件以上の商品を閲覧すれば、
以前の履歴は自然に消えていくことになります。
なので多くの異なる商品を
積極的に閲覧することです。
たとえば、ある特定の
ジャンルの商品を閲覧した後、
その商品関連のおすすめが
表示され続けることがあります。
他の199件の異なる商品を閲覧することで、
最初に閲覧した商品のデータを上書きし、
履歴から消すことが可能です。
この方法により、新しく閲覧した
商品に関連するおすすめが
表示されるようになります。
なお、出品者が自分の商品を削除した場合、
その商品は閲覧履歴からも
自動的に削除されますので、
それによって履歴が消えることもあります。
おすすめセクションのカスタマイズ
おすすめ商品を変更するには、
カテゴリで商品を検索し、
閲覧することが良いです。
これにより、メルカリのアルゴリズムが
新しいデータを反映し、
以前のおすすめが更新される可能性があります。
閲覧履歴の表示期間について
一部の情報源では、
「閲覧履歴は最近3ヶ月分のみ表示される」
とされていますが、
実際にはそれより長い期間の履歴が
表示されることもあります。
ブロック機能の利用
メルカリではユーザー同士が
ブロックし合うことが可能で、
閲覧履歴から表示されなくなります。
これらの方法を用いることで、
メルカリの閲覧履歴やおすすめ商品の
表示を間接的に管理することが可能です。
出品商品の削除が閲覧履歴に与える影響
出品者がマーケットプレイスに
出品した商品を削除した際、
その商品は自動的に他のユーザーの
閲覧履歴からも削除されます。
メルカリにおける閲覧情報のプライバシー
メルカリで商品を閲覧しても、
出品者には閲覧者が誰であるかは伝わりません。
出品者に提供されるのは
匿名で集計された閲覧者数のみであり、
個々のユーザーを特定することは不可能です。
メルカリの閲覧履歴
「マイページ > いいね!・閲覧履歴」で確認できます。
過去3ヶ月間に閲覧した商品が
最大200件まで表示され、
アプリやウェブサイトで閲覧した商品は
どちらも履歴に表示されますが、
PCから履歴を削除することはできません。
アプリを使っている場合は、
以下の手順で履歴を削除できます。
ホーム → 検索欄をタップ →
表示された「編集」をタップ→
左側にある赤い円の中の白い線の
マークをタップ → 「削除」を選択します。
メルカリの検索履歴を削除する方法
メルカリでは、閲覧履歴や
おすすめ表示の削除には間接的な
操作が必要ですが、
検索履歴はユーザー自身が
直接消去することが可能です。
ここではメルカリで検索履歴を
削除する手順を詳しく解説します。
消去したい検索履歴を選択
検索バーに表示された履歴の中から、
消去したい項目の隣にある「…」
アイコンをクリックします。
消去オプションを選択
ポップアップメニューから「削除」を選択し、
タップすると選択した検索履歴が
リストから消去されます。
これで検索履歴の消去が完了します。
メルカリの閲覧履歴およびおすすめ表示の消去と検索履歴のクリア
主要ポイント
このガイドでは、メルカリの閲覧履歴と
おすすめ表示の扱い方、そして
検索履歴の削除方法を紹介しました。
これらの情報が必要な方は、
是非参考にしてください。
メルカリで購入履歴や取引記録を削除することは可能か?
メルカリには、購入履歴や
取引記録を直接削除する機能がないため、
一度完了した取引の情報は永続的に保存されます。
では、プライバシーなどの理由で
これらの情報を隠したい場合は
どうすればよいのでしょうか?
例として、出品者に売却済みの
商品ページの削除を依頼した場合を考えます。
多くの出品者はページを
削除することに抵抗がなく、
快く応じてくれるかもしれませんが、
これだけでは購入履歴から商品の
記録が消えるわけではありません。
購入履歴はメルカリのシステム内で
購入者と出品者双方の記録として残り続けるため、
ページが削除されても外部からは見えなくなるだけです。
取引の詳細を後から見返す必要がある場合
これらの記録が完全になくなると
不便になることもあります。
売却済みページを出品者が削除したとしても、
取引に関連する履歴は残り続けます。
出品者にとって、
売却済み商品のページを削除するメリットは、
プロファイルの整理や新規商品への
注目を集めやすくします。
特に頻繁に多くの商品を出品しているユーザーは、
出品リストが複雑にならないように
定期的に整理が推奨されています。
この整理により、購入者は
現在購入可能な商品だけを
効率的に閲覧できるようになります。
まとめ
閲覧履歴の削除はできないようです。
閲覧履歴に関しては、履歴が200件を超えるか、
閲覧から3ヶ月経過すると、
自動的に古い順に消えていくしか待つ方法がありません。
これはメルカリの
マーケティング戦略として設計されています。
ただし、出品者が商品を削除した場合は、
その商品は閲覧履歴からも消えます。
また、ユーザーがブロックされた場合は、
そのユーザーの商品も閲覧履歴に表示されなくなります。
メルカリでは、「おすすめ」機能を
リセットする直接的な方法がありませんが、
新しい商品を積極的に検索し
閲覧することにより間接的に
おすすめリストを更新することができます。
購入履歴や取引記録は商品ページが削除された後もデータベースに残り、出品者はこれにより新規商品の販売を促進し、出品リストの管理を容易にすることができます。